想定読者:副業の商談・打ち合わせのたびにメールでの日程調整往復に時間を取られている個人事業主・副業者

公開予定日:2026年10月14日

目次

  1. この記事でわかること・対象読者
  2. 比較早見表
  3. 各サービスの特徴
  4. 用途別の選び方
  5. よくある質問
  6. まとめ

日程調整ツール比較|個人・副業向け無料プランで5選を比較

「候補日を3つ挙げてもらって、返信を待って、また調整して……」——副業の商談や打ち合わせのたびにメールやチャットで日程調整を往復していると、それだけで小さくない時間を取られてしまいます。この記事では、個人・副業・フリーランスの方が使いやすい日程調整ツールを5つ、無料プランの利用人数・カレンダー連携・Web会議URL自動発行の観点から比較します。なお本記事は各ツールを実際に長期運用した体験レビューではなく、各社公式サイトの料金ページ・機能ページを一次情報として照合し、比較・整理したものです。ツール選定の参考としてご活用いただき、最終的な導入判断は必ず公式サイトの最新情報でご確認ください。

この記事でわかること・対象読者

この記事は、次のような方を想定して書いています。

読んでいただくと、以下がわかります。

比較早見表

まずは5サービスの無料プランの特徴を一覧で確認しましょう。

サービス無料プランの利用人数目安カレンダー連携Web会議URL自動発行チーム利用(候補日共有)
TimeRex100名までチーム参加可、2名までの日程調整に対応Googleカレンダー・Outlook予定表対応(無料プランから利用可)一部機能は有料プラン向け
Spir個人プランは無料(3名まで制限なく利用可能)Googleカレンダー・Outlookカレンダー対応(Zoom/Teams等のURLを自動発行)チーム間の予定共有は有料のチームプランが必要
Calendly無料(Freeプラン、イベントタイプ1種類・連携カレンダー1つまで)対応(連携は1アカウントまで)対応ブランディングや複数イベントタイプは有料プラン向け
eeasy個人プランは基本機能が無料(1ヶ月は全機能お試し可)Googleカレンダー・Outlook対応(Google Meet/Teams/Skype/Zoom)法人プランは月6回以上の調整で従量課金
Googleカレンダー(予定調整機能)無料(Googleアカウントがあれば利用可)GoogleカレンダーそのものGoogle Meetのリンクを自動発行同一組織内での予定表共有が中心

※上記は執筆時点(2026年8月)に各社公式サイトおよび紹介記事で確認した情報をもとにしています。日程調整ツールは料金プランや無料枠の条件が比較的頻繁に見直されるため、実際に利用する前に必ず各社公式サイトの最新情報をご確認ください。

▶ 公式サイトを見る:TimeRex / Spir / Calendly / eeasy / Googleカレンダー

各サービスの特徴

TimeRex

TimeRexは、国産の日程調整ツールとして無料プランでも実用的な機能が揃っている点が特徴です。無料プランでも100名までチームに参加でき、Googleカレンダー・Outlook予定表との連携やWeb会議URLの自動発行といった、ビジネス利用で必要になりやすい機能が一通り備わっています。

有料プランはベーシック(月750円/ライセンス程度)とプレミアム(月1,250円/ライセンス程度)の2段階で、業務効率化機能やサービス連携を強化したい場合に検討する形です。まずは無料プランで日程調整の自動化を試してみたい個人事業主・副業者に向いています。

▶ TimeRex公式サイトを見る

Spir

Spirは、2019年設立のスタートアップが手がけるシンプルさを重視した日程調整ツールです。個人プランは無料で、最大3名までは制限なく利用でき、Googleカレンダー・Outlookカレンダーとの連携や、確定後にZoom・Microsoft TeamsのURLが自動で発行・登録される点が特徴です。

チーム間での予定共有を行いたい場合は、5名で月6,600円程度からのチームプランが必要になります。30日間の無料トライアル期間中は人数・URL発行数の制限なく全機能を試せるため、まずは個人利用で使用感を確認し、必要に応じてチーム利用へ移行するという使い方がしやすいツールです。

▶ Spir公式サイトを見る

Calendly

Calendlyは、海外発の日程調整ツールとして世界的に広く使われている定番サービスです。無料のFreeプランでもイベントタイプ(調整用ページ)を1種類作成でき、連携カレンダーは1アカウントまで利用可能です。

海外のクライアントとの商談調整がある副業者・フリーランスにとっては、相手が既に使い慣れているケースも多く、案内がスムーズに進みやすいという利点があります。ただし料金プランは米ドル建て(Standardは月10ドル程度〜)で表示されており、複数のイベントタイプや高度なワークフロー機能を使いたい場合は有料プランへの切り替えが必要になる点は留意しておきましょう。

▶ Calendly公式サイトを見る

eeasy

eeasyは、東証上場企業から個人事業主まで幅広く導入されている国産の日程調整ツールです。個人プランは基本機能が無料で使い続けられ、Googleカレンダー・Outlookとの連携に加え、Google Meet・Microsoft Teams・Skype・Zoomと連携したWeb会議URLの自動発行にも対応しています。

法人プランは「月6回以上調整した人だけ課金される」という従量課金に近い料金体系が特徴で、頻繁に日程調整をする人だけがコストを負担する仕組みです。個人利用であればまずは無料の基本機能から試してみるとよいでしょう。

▶ eeasy公式サイトを見る

Googleカレンダー(予定調整機能)

普段からGoogleカレンダーを使っている場合、専用ツールを新たに導入しなくても、予定の共有やGoogle Meetリンクの自動発行といった基本的な日程調整は可能です。Googleアカウントがあれば無料で使え、追加費用も発生しません。

ただし、候補日を複数提示して相手に選んでもらう「調整ページ」のような機能は専用ツールに比べると簡易的です。まずは専用ツール導入前の比較基準として位置づけ、日程調整の頻度が増えてきたらTimeRexやSpirなどの専用ツールへの移行を検討するとよいでしょう。

▶ Googleカレンダーを見る

用途別の選び方

5サービスを一度に比較すると迷ってしまうため、目的別に整理します。

個人の商談調整がメインの人

副業の商談・打ち合わせの調整が中心であれば、無料プランでもWeb会議URLの自動発行まで対応しているTimeRexやSpirが候補になります。どちらも国産サービスで日本語のサポートが受けやすい点も安心材料です。

チームで候補日を共有したい人

将来的にチームや外注先と候補日を共有しながら調整したい場合は、法人プランの拡張性があるeeasyや、5名からのチームプランがあるSpirが視野に入ります。

海外クライアントとのやり取りがある人

海外のクライアントや取引先との商談調整には、世界的な知名度があるCalendlyが使いやすいでしょう。相手が既にアカウントを持っているケースも多く、案内の手間が少なく済みます。

よくある質問

Q. 無料プランだけで日程調整は運用できますか?

個人での商談調整が中心であれば、多くのツールで無料プランのまま運用できます。ただし、チームでの候補日共有や複数の調整ページを使い分けたい場合は、途中で有料プランへの切り替えが必要になることがあります。比較早見表で自分の使い方に合うかを事前に確認しておくと安心です。

Q. Googleカレンダーだけでは物足りませんか?

日程調整の頻度が少ないうちはGoogleカレンダーの共有機能でも十分対応できます。ただし、候補日を複数提示して相手に選んでもらう、確定後に自動でWeb会議URLを発行するといった専用機能を求める場合は、TimeRexやSpirなどの専用ツールの方が手間を減らせます。

Q. 各ツールの無料プランの条件は変わりますか?

日程調整ツールは比較的新しいカテゴリのサービスが多く、料金プランや無料枠の条件が見直されることがあります。契約・本格利用の前には必ず各社公式サイトで最新の条件をご確認ください。

まとめ

日程調整ツールは、それぞれ得意な使い方が異なります。

どのサービスも無料プランやトライアルから試せるため、まずは自分の日程調整の頻度・相手の顔ぶれ(個人かチームか、国内か海外か)に近いものを1〜2個試してみて、実際の使用感で比較するのが失敗しない選び方です。本記事は各社公式サイトの情報をもとにした比較であり、実際の利用感には個人差があります。契約前には必ず公式サイトで最新の料金・機能をご確認ください。

なお、TimeRex・Spir・Calendlyそれぞれの詳しい使い方や「向いている人・向いていない人」については、個別レビュー記事でも解説していますので、あわせてご参照ください。


本記事の料金・プラン内容は2026年8月時点で各社公式サイトを確認して作成しています。日程調整ツールは仕様変更・価格改定が随時行われるため、実際の利用前には必ず各社公式サイトで最新情報をご確認ください。

この記事はzaitakugear.com運営者が、各社公式サイトの料金・機能情報を照合して作成しました。情報の確認方法・訂正のご連絡先については運営者情報をご覧ください。